夏休みに入って

７月１７日の終業式を終えて、夏休みに入りました。夏期講習が、２３日まであったので、午後からの練習が多くなっていたのですが、講習が終わって午前の練習もできるようになりました。
谷古宇先生が、臨海学校・沖縄インターハイと８月３日まで出張で、練習を見ることが出来ないので、僕が中３と高校生の指導にあたっています。どちらかを先に練習して、どちらかを後の練習と、２時間ほどの練習で補っています。中３も、高校生も気合を入れて練習しているので、指導のし甲斐があります。

中３は、ここまでで、他校の中３同士の試合を１回と、高校生との試合を２回やりました。これまでの、のんびりした試合運びでは、到底高校生には太刀打ちできず、がんがん削られています。でも、それが中３にとっては、気持ちを強くしないと、試合には勝てないことがわかり、、これまでと違った面を見せてくれています。

思い切ったプレーが出来るようになった選手もたくさん、出てきました。どこを頑張らなければいけないのか、少しずつわかってきている選手もいます。これからますます、自分がどういうプレイをすればよいのか、考えて行かなければならないと思います。

僕も、がんがん行くので、それに負けないようみんなも、迫力を持って練習して欲しいと願っています。

高校生は、高２と高１とのリズムが合うように、作って行きたいと思っています。
それに、もっともっと走るチームにしたいと思います。プレスやマン・ツー・マン・ディフェなど多彩なディフェンスを覚えることと、ファスト・ブレイクをもっと覚えて行くと良いのかなと思っています。

バスケットの基本は、１ON1です。そこから５ON5への展開が始まるのです。１ON1なくして、プレイなしと高校生は、覚えておいてください。

中３の練習試合では、暑い中、保護者の皆さんの観覧をいただきありがとうございました。
この僕に、がんがん怒鳴られて、動かされているのをご覧になり、どう感じていただけたでしょうか。

これからは、いいよ、いいよでは終わらないので、そのつもりでプレイして欲しい。それが、一人一人のプレいのレベルを上げることになるのだから。夏休み、気を抜かないで最後まで、練習に励もう。もちろん、宿題も早めに終わらせておくこと。